プロフェッショナルが大切にしている集団意識
こんにちは。
岩井健二です!
僕はサッカーが大好きなのですが、
本日は僕が考えを改めるきっかけになった選手の言葉をお届けしたいと思います。
1人はみんなのために、
だけど、みんなは1人のためじゃない。
ご存知の方も多いでしょう、
彼はレアル・マドリードからユヴェントスについ最近移籍しましたが、その移籍金は日本円で約153億円だそうです。
33歳という年齢を考えれば、
本当に驚きの額ですよね!
彼は、年間通して一番世界的に活躍した選手に贈られるバロンドールという賞を5度も戴冠しています。
これは、FCバルセロナのリオネル・メッシ選手と並んで世界記録になっています。
なので初めて聞いた時、言葉のイメージと、
プレーも華々しくまさにチームの主役とも映るロナウド選手のイメージとは異なっていました。
自分で試合を決定づける力がありながらも、
あくまでも主役はフィールドの全プレイヤー。
勝利は全員で勝ち取るもの。
超一流のプレイヤーであるからこそ、‘個’ではなく‘集’の力を常に意識しているんですね!
集団で物事を達成しようとするときに、
極めて重要になってくる要素があります。
‘コレクティブ・エフィカシー’という概念です。
これは、集団の中で互いに自己の目標、行動の質が引き上げられ、自分の力を最大限に発揮できるという状態だそうです。
その道のプロフェッショナルになるほど、
準拠集団をそういう状態にしていく、
あるいは自分の身をそういった環境に置くことを意識しているのだと思います。
僕も実感として、
自分が身を置く環境からの影響がどれほどまでに大きいのか、
一歩引いて俯瞰した時に気づいた経験があります。
自己を高め合える仲間がいることって最高ですよね!
僕もより多くの人に良い影響を与えていける人物になるべく、
これからもハードワークしていきます!
ではまた♪
岩井健二