できないというのは思い込み!!
岩井健二です♪
ことオリンピックになると連日記録更新でにぎわっているような印象があります。
うっかりすると、そのすごさがあまりよくわからずに、
見過ごしてしまうかもしれないですね。
それにしても記録更新というのは、
スポーツ選手のみならず、
日常生活においても最高の誉れですよね!
でも同時に、その壁を超えるのは並々ならぬ苦労が必要なのだろうなと感じます。
では記録を更新した選手はいったいどんなメンタルなのだろうと思ってしまうのですが、
実際にその人の言葉を知ると、
僕らが思っているような考えをしてないように感じられます。
つねにスケートの素人でありたいと思っています。
かつて『三十四秒台の記録はムリだ』と言われていましたが、
達成することができました。
いまは同じように『三十三秒台はムリだ』とスケートを知る人はみんな言っています。
しかし、『ムリ』と思ったら、記録はそこで止まってしまいます。
こと記録に関しては、素人でありたいと思っています。
-清水宏保-
岬 龍一郎「いい言葉は、いい仕事をつくる」
長野オリンピックのスピードスケート500mで金メダルを取った清水宏保さんが、
三十四秒台の世界新記録を樹立したときに、
こう話したようです。
たしかに、勝手に壁を作っているのは自分自身なのだなと痛感します。
フィギュアスケートの世界でも今では4回転ジャンプを飛べる人がいますが、
かつては3回転が限界だったという話を聞いたことがあります。
いや、そもそも回転してジャンプできるという発想すら、
そもそもなかったと思います。
スポーツでなくとも、
人が空を飛べるわけはないと
誰もが思っていたのに、
今では飛行機を使って
誰もが空を飛んで、
どこへでも行けるようになっています。
結局はなにが常識なのかによって、
人の潜在的な力を引き出すことができると思います。
僕自身もその常識というのが変わった経験をしてきました。
僕も会社員時代には、
このまま会社員としてずっとやっていくものなのだと思っていました。
しかし事業という道を通して、
どこでも仕事ができて、
時間もお金も自由にできる人生があるんだというのを知って、
それから自分を変えていこうと努力してきました。
自分の可能性にふたを閉めてしまうのか、
それとも望んだ結果を得るために、
だれからもムリだと言われても、
そんな常識全く知りません!
と素人を決め込んで進んでいくのか。
どうせなら後者を選んで、
チャレンジする人生にしていきたいですね♪
それではまた!
岩井健二♪