萩野選手の言葉から学ぶ『好き』であることの大切さ!!
こんにちは!!
岩井健二です。
先日、競泳のトップアスリート、萩野公介選手が、長い休養から復帰する!というニュースが流れました!
萩野選手の雄姿が、また2020年の東京オリンピックでみられるかもしれませんね!
萩野公介、葛藤も出した結論は「もっと泳ぎたい」 - 水泳 : 日刊スポーツ
実は、萩野選手は今年の2月の大会で決勝を棄権していました。
4か月ぶりに公の場に姿を見せてくれて、しかも復帰宣言も聴けるとは!!
ファンにとっては嬉しい限りですね!!
会見の中では棄権の理由や、復帰に至った経緯が語られていました。
■萩野選手の経歴
まずは簡単に萩野選手の経歴をご紹介します!
萩野選手は、小学校時代から本格的に競泳選手を目指しトレーニングを開始したそうです!!
2010年、日本選手権の400m個人メドレーで2位となり、同じ年のパンパシフィック水泳選手権の日本代表に選出されました。この大会を皮切りに数々の世界大会やオリンピックにも出場し、多くのメダルを獲得しています。
■苦悩と葛藤
輝かしい経歴や、周りからの期待もあいまって、今後の活躍が楽しみ!!と思われていた矢先、大会決勝の棄権。実はその棄権した大会の予選では、自己ベストよりも17秒遅いという記録だったそうです。
競技と真摯に向き合えない自分に気づき、そのことを受け入れ、棄権を選択したんだとか。
逃げのように思われるかもしれないですが、これはかなり勇気のいる決断だと思います。
その後は、海外にいったりしてリフレッシュしていたそうです。
息抜きは大切ですよね!!
■再起のきっかけ
そんな中、再起を決意したきっかけはなんだったのでしょうか??
記事のインタビューの中では、地元栃木の水泳関係者との会話が心に響いたと話していました。
自分の引き際は自分で決めろ
という言葉だったそうです。
今やめていいのか?と自分に問いかけたところ、やっぱり水泳が好きだし、泳ぎたい!と気持ちを奮起させて、
高みを目指したい。辞めるのは今じゃないなと思った。
と語っていました。
■まとめ
結果を作り続けるには、やはり葛藤や苦悩はつきものなのだなと感じました!
そして、それを乗り越えるには自分が取り組んでいることを『好き』という気持ちなんだということを学びました!!
僕も今取り組んでいる事業や仲間が大好きなので、今後もいろいろあるかと思いますが、自分のビジョンに向かって邁進していきます♪