チャンスは日々の生活の中に!アンテナを張っていこう!!
こんにちは。
岩井健二です!
みなさんはキングダムという漫画をご存知でしょうか。
中国の春秋戦国時代の最後を彩る、 始皇帝が中華を統一するまでのお話を描いている漫画ですが、 その中で呂不韋という人物がでてきます。
この方の言葉を紹介したいと思います。
奇貨、居くべし
-呂不韋-
呂不韋は商人の中でも突出して成功した商人であり、
秦国そのものを乗っ取れるほどの力を持っていた方です。
その過程で秦国の当時の王である昭襄王の孫、 なかば見放されていた嬴異人(始皇帝の父) が人質にとられているのを見かけ、
これは自分が国を動かせるチャンスになりうるぞと判断し、
積極的に価値づけをしていこう、
そんな時に発した言葉だそうです。
経営者はなにごとも価値をつけることが大切であるということを教 わってきました。
また、人それぞれに解釈は無数にあり、 その解釈によってはとてつもないチャンスが広がっているというこ とがあると思います。
日常を見回した時に、 実はたくさんのチャンスがころころ転がっているのではないでしょ うか。
日々働いている中でも、 そんな小さなチャンスに常にアンテナを張り、
自分のものにしていく努力が必要だと
そう教えてくれる言葉でした 。
ではまた♪
岩井健二