本質を見抜くこと♪
こんにちは、岩井健二です。
僕の印象的な作家のひとり、「世界の歴史は英雄によって作られる」と主張したトーマス・カーライルの名言を本日はご紹介させていただきます。
トーマス・カーライルはイギリスの思想家、歴史家、作家です。
代表作には『英雄崇拝論』『フランス革命史』などがあります。
ドイツ文学も研究し、ゲーテとの往復書簡があります。
日本では内村鑑三、新渡戸稲造らに多大な影響を与えた人物です。
夏目漱石はロンドン留学時に彼の記念館を訪れ、紀行文『カーライル博物館』を書いていることでも知られています。
そんなトーマス・カーライルの明言がこちらです。
天才とは本質を見抜く人である。
表面的な物事ではなく、物事の本質を捉えることは大切なことです。
この言葉を信じるならば、全ての人が天才になれる可能性があると思っています。
客観的に物事の本質を見抜こうとすると、見えてくるものが変わってくることが多いです。
僕の場合は事業を始めると決めた時に自分や世間のイメージではなく、本質を見抜こうと努めてきて良かったと思います。
本質を見抜いていくからこそ、得る価値や判断基準は非常に貴重な財産です。
これからも物事の本質を見抜けるように、意見ではなく事実を取ることを大事にしていきます。
それではまた!
岩井健二