人生を歌いながら歩こう!
こんばんは、岩井健二です。
ラテン文学において最も重要視される人物がいます。
それは、ウェルギリウスです。
ラテン文学の黄金期を現出させたラテン語詩人の一人であるウェルギリウスは、共和政ローマ末の内乱の時代からオクタウィアヌスの台頭に伴う帝政の確立期にその生涯を過ごしています。
「牧歌」や「農耕詩」、「アエネーイス」の三作品によって知られている素晴らしい方です。
そんなウェルギリウスの格言を本日はご紹介させていただきます。
生きるかぎりは
歌いながら行こうよ。
道はそうすれば、
それだけ退屈でなくなる。
- ウェルギリウス -
1日1日をどんな感情のなかで過ごしていますか。
素敵な毎日を過ごしている方がいれば、人生が退屈だと感じている方もなかにはいらっしゃるかもしれません。
どんな感情があっても正解、不正解はないと思っています。
感情が湧き上がることこそが、人生において素晴らしいことです。
ですが自分から楽しくしていこうと意識して発信しながら日々を生きると、人生がガラッと変わって見えるかもしれませんね。
それも楽しく、ときにはウェルギリウスが言うように歌いながら行くことはより素晴らしいです。
僕も歌いながら歩き、振り切って明るい人生にしていきます。
それではまた!
岩井健二