地道な努力がやがて偉大な成果へ!
こんにちは。
岩井健二です。
今回は自分がふとこのまま地道な努力をしていって大丈夫かな、
と不安に思うときに支えとなる言葉を紹介します。
どんな偉大なことも、地味な一歩一歩の努力の積み重ねでしか達成できません。
~中略~
それはまさに、賽の河原の石積のように、一つ積んではまた次の石を積む、
という地味な作業の積み重ねです。
しかし、それを繰り返しているうちに、周りに部下や同僚が集まってきます。その人たちにも一つ一つ積んでいってもらい、またその人の部下にも積んでもらう。
~中略~
一人がやれる仕事というのはたかが知れてますが、大勢が一致団結して取り組むことによって、またそれを続けていくことで、やがては偉大なことを成すことができる。
そのことに私は気づいたのです。
-稲盛和夫『京セラフィロソフィ』-
1959年に京セラを設立して以来、KDDI、日本航空会社の会長を勤め、現在では「盛和塾」で後進の育成に力をいれている稲盛和夫さんですが、
設立当初はこんなことしてて会社が大きくなるんだろうかと悩んでいたそうです。
ただ、一歩ずつでも前に進んでいこうという姿をみて、仲間がそれを後押ししてくれるからこそ大きなことを成し遂げられるのだと気づかされます。
僕も最初は何も無いところから、師匠に教えてもらいながらもあくまで一人から始まりましたが、
少しずつ自分と志を同じくする仲間が増えていき、
今では事業家としての道を踏み出すことができました。
地道な努力でも、続けていけば必ず道は開ける、そう後押ししてくれる言葉でした。
ではまた♪
岩井健二