岩井健二の One Word

昔から映画や読書が好きなので、胸に刺さった言葉や名言を発信していきます。

普通なことをだれよりも愚直に!!

 
こんにちは!
岩井健二です♪
 
最近は徐々に暖かくなるどころか、どんどん寒くなってるんじゃないかと思うほど、
なかなか暖かくなってくれないですね...
 
コートをだすか、いやもうしまうかとなやんでしまうのも、この季節ならではですよね!
 
さて、春と言ったら長い冬を乗り越えたという達成感というか、
寒さに耐えてやっと芽吹いた桜と同じように、
自分も乗り越えてきたぞという感覚になります。
 
事業でもなんでもそうですが、
風当たりの強いときとか、
冬の季節が来た!みたいな
ちょっと苦しい時期って来ると思います。
 
そんなときに、結果をつくっている人ってどんな心境なんだろうと思ったときに、
さすが説得力があるなという言葉を紹介します!
 

「苦しんで走ったら、その先にもっと大きな楽しさがある」ということがようやくわかったんです。
-末續慎吾-
桑原晃弥「日本人アスリート名語録:世界が驚嘆した「サムライ・なでしこ」の言葉185」

皆さんご存知の陸上の末續慎吾選手は、
2003年世界選手権男子200mで銅メダルをとった、偉大な方です!
 
末續選手は高校に入る前は目立ったタイムを出していたわけではなかったようですが、高校に入ってからがこのような境地に至ったようです!
 
特に東海大学に入ってからは、
体が壊れる寸前、
気絶するまでやるという過酷な練習だったようで、
その苦しい練習を乗り越えたからこそ、
言える至言だと思います。
 
 
僕もお世話になっている方からは、
普通の人にできることを普通の人以上に努力するのが大切
と言われて、
その気概をもって取り組んでいました。
 
同様に、陸上の福島千里選手もこんな言葉を残してます。
 

普通のことを普通にやるというのは難しいと思うんです。
いつもと違った場面でいつも通りにできることが世界では必要。
だからこそ、普通のことをずっとやり続けることが大事。
それで少しずつ強くなったり、少しずつ記録が伸びていけばいいんですね。
-福島千里-
 桑原晃弥「日本人アスリート名語録:世界が驚嘆した「サムライ・なでしこ」の言葉185」

 

100m走において、日本を代表する福島千里選手ですら、
普通なこと、つまりだれでもできるようなことをずっと大切に、継続していったからこそ、
結果を出していたんだということがわかります。
 
では普通のこととは何でしょうか?

例えば僕にとっては、
約束を必ず守る、
とか、
なにかしてもらったら感謝する
とかそういう身近であたりまえのことなのではないかなと思います。
 
意外とこういうことは、
人として当たり前というのをわかっていつつも、
ついついできてないことが多いのではないでしょうか。
 
商売事は信頼信用が大切で、こういうことができないと、
取引してもらえないというのは想像に難くないことだと思います。
 
こういった当たり前で、だれでもできることを、
苦しみながらも実践していくと、
必ずそれが報われると僕は思います。
 
常にそういう意識を忘れないようにしていきたいですね♪
 
それではまた!
岩井健二♪