危機が迫ったときの心構えとは！？
こんばんは。
岩井健二です！
今回は上手くいかなくなった時期、つまり危機に陥った時に、どのように克服すればいいのかを示した言葉を紹介します！
それは、持てる力や人材を活用する、ということだ。
上手くいっていた時期に蓄積した力やその時期に育った人材を、停滞気の今だからこそ徹底的に活用してやろうという心意気でもある。
-塩野七生『逆襲される文明 日本人へⅣ』-
この考えを踏襲し、
長きに繁栄したのがローマとヴェネチアであり、
逆にリストラにより人材を失い
（テミストクレスやレオナルド・ダ・ヴィンチなど）、
短命の繁栄となったのが、
危機の時こそ
あれがあれば、これがあれば
と無い物ねだりしているのではないでしょうか。
でも実は、一人一人は過去に蓄積した素晴らしい経験や知識を持ち合わせているはずです。
人は可能性の塊です。
自分の強みを活かすのはもちろん、
仲間にも協力してもらい、
持ちうる限りの力を存分に使えば、
危機は乗り越えることができる、
そんなことを教えてくれる言葉でした！
ではまた。
岩井健二
