岩井健二の One Word

昔から映画や読書が好きなので、胸に刺さった言葉や名言を発信していきます。

相手を認めるからこそ、人として成長できる!!


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こんにちは。

岩井健二です♪


今回は、以前も紹介しましたデール・カーネギー氏の著書から、 交渉や話し合いにおいて心がけるべき言葉を紹介します。

 

そもそも、相手のまちがいをなんのために指摘するのだ
ー相手の同意を得るために?
とんでもない!
相手は、自分の知能、判断、誇り、 自尊心に平手打ちをくらわされているのだ。
当然、打ち返してくる。考えを変えようなどと思うわけがない。
~中略~
傷つけられたのは、論理ではなく、感情なのだから。
-デール・カーネギー『人を動かす』-


誰かと話しているうえで相手の間違いをしてきしたり、 考え方を改めるべきだと思うことがあります。


しかし、それは相手のことを否定してしまうことになり、

もっと建設的なアクションをお互い起こせたかもしれないのに、

次につながる可能性が低くなってしまいます。


カーネギー氏はまずは自分が間違っていると認めたうえで、

異なる考え方としてこういうのはどうでしょうという姿勢で臨むの が良いとおっしゃっています。


まずは相手を認めること。


自分の感情を管理下に置くことも、 経営者として求められる力ですね。


これは意識や努力で抑えられると思いますので、

僕自身も努力して、 さらにステージアップして頑張っていきたいと思います。


ではまた♪


岩井健二