【やってみせ】山本五十六の名言から学ぶ、リーダーとしてあるべき姿
こんばんは!
岩井健二です♪
昨日、僕が事業を立ち上げるきっかけとなった師匠とMTGをする機会があり、
その話の中で話題に上がった、とある軍人の格言が非常に感銘を受けたので、
今回はそのお話をさせて頂こうと思います!
師匠との会話に出てきた、軍人の名は・・・
「山本五十六」さんです。
参照:https://pinky-media.jp/I0005885
※山本五十六さんのプロフィール、名言集は上記ページを参照して下さい♪
山本五十六さんと言えば、「やってみせ」という名言が有名だと思います。
昨日は師匠に「やってみせ」の全文を教えて頂き、山本五十六さんの人柄が映し出された言葉であると感激しましたので、紹介します!
やってみせ、言って聞かせて、 させてみせ、 ほめてやらねば、人は動かじ。 話し合い、耳を傾け、承認し、 任せてやらねば、人は育たず。 やっている、姿を感謝で見守って、 信頼せねば、人は実らず。
この名言を聞いて、一文ごとに僕が感じ取った学びをシェアします!
「やってみせ、言って聞かせて、 させてみせ、 ほめてやらねば、人は動かじ」
人を動かすには、まずは自分発信、主体的に動くことが大事だと感じる言葉です。
新入社員に仕事を教える現場であれば、まずは自分から仕事のやり方を目の前で
やって見せること、自分の経験を余すことなく伝えること、
その後に新入社員に実践してもらい、教えてできるようになったことはしっかり
褒めることが大切だと学びました。
「話し合い、耳を傾け、承認し、 任せてやらねば、人は育たず」
人を育てるためには、相手の話す言葉をしっかり聞いて、考えを承認、尊重し、
否定することなく、信用して任せることが大事であると分かる言葉でした。
仕事の現場であれば、若手社員の考え、思いを経験値のある先輩が最初から否定する
のではなく、その考えを尊重して、まずは実践してもらう、経験してもらうこと、
失敗したとしても、自分で考えて実践した経験が次の改善点に繋がり、
人として経験値を積み、成長につながると感じました。
「 やっている、姿を感謝で見守って、 信頼せねば、人は実らず」
人を育成するためにはその人の行動を信頼して見守ることが大事だと学びました。
人は経験を積んでくると、仕事であれば自分なりの考えを持って、新たな発想で仕事
をしたり、スポーツであれば新たなトレーニング方法を編み出したりなどすると
思いますが、それに1つ1つ口出しせず、見守ってあげること、考えを尊重して
信頼することで人は自ら考え、成長していくものだと感じました。
戦中に残した名言ですが、最後まで名言を聞いて、何度も読み返して感じたことは、
現代の組織のリーダー、教育者、指導者にとって、非常に大切な考えを伝えている
メッセージであるなと感じました。
僕自身も山本五十六さんの様に心に豊かさを持ち、器の大きい経営者、リーダーに
なるためにも、この名言を見返しながら、毎日成長していく人生にします!
それではまた!
岩井健二♪